目次
金森重樹さんと藤川徳美医師の対談が載っているということで買って読んでみました。
印象に残ったこと
糖質は1日60g~130gに制限し、
タンパク質や脂質を多く含んだ肉や卵、魚を十分に取ることで結果的に糖質の摂取量が減る食事法が糖質制限の正しいあり方。
(牛丼一杯で95g、食パン1枚で26.6gの糖質が含まれている。)正しい糖質制限を始めると3日から1週間で数キロほど体重が落ちる。これは全身に貯蔵されていた水分が抜けることによるもの。
ここで気を緩めずに糖質制限を進めると、3週間から1ヶ月で体内のエネルギー源が糖質から脂質へと切り替わる。皮下や内臓脂肪を燃焼し始めるので余計な脂肪が落ちていく。
糖質制限では水抜け→脂質の燃焼という2段階式で痩せる。血糖値が上がるとインスリンを分泌する。インスリンは別名肥満ホルモンと呼ばれ、取り過ぎた糖質を中性脂肪に変えてしまう。
チーズやナッツを口にすれば空腹感と戦う必要がなくなる。
女性は糖質制限がうまく行かないことがあるが、鉄不足の可能性もある。鉄のサプリは鉄の含有量が少ないヘム鉄ではなくキレート鉄がよい。
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↑SPAではこのキレート鉄が紹介されていた。
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↑金森重樹さんはこっちのキレート鉄を摂取しているそうだ。
藤川徳美医師の意見
たんぱく質を取るには肉や卵をメインに食べていくのが王道。魚はタンパク質が少ないので効率が悪い。卵は1日3個、肉は200~300gを推奨している。藤川医師はこれでは正直しんどいのでプロテインを利用している。
プロテインは体重×2gが目標。
体内で脂を燃やすにはビタミンが必要。タンパク質を十分に摂ってからでないといくらビタミンを摂取しても効果は出ない。タンパク質を摂ってからサプリでビタミンやアミノ酸を補充する。その上で低糖質な食事を心がければ肥満も解消される。
一般男性な不足しがちなのはビタミンBとC。ビタミンB50を1日2~3つ、C1000を1日3~6錠摂るとよい。
EAAは必須アミノ酸をまんべんなく取れる。藤川医師は1日30gを午前中に飲んでいる。
藤川医師おすすめサプリ
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藤川医師はビーレジェンドのプロテインを推していました。
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雑感
この本にも書かれていたが、糖質を体内に貯蔵するのに水分がタンパク質や脂質より必要になるらしい。
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自分はこの2つのプロテインを飲んでいますが、体重×2gも飲んでいない・・・。もっと量を増やした方がいいんだろう。
だからプロテインを飲んでいても食欲が減らないのかもしれない。
ビタミンBとCも量が足りていない。
EAAは高いな・・・。
アクティブプロテインにも必須アミノ酸はちゃんと含まれているからこれは買わなくていいや。
お菓子は食べないけど、炭水化物を爆食いしがちなので、これからチーズやナッツを食うようにしよう。
あわせて読もうぜ
金森重樹さんの著書。