浜松自動車検査登録事務所(運輸局)でバイクの廃車手続きをしました!
目次
売れないバイクが2台あった
家族が400cc、250ccバイクを所有していましたが、バイク王などに査定してもらった結果、無料でも引き取れないと言われました。(それだけ傷だらけ)
地元のバイク屋に処分してもらおうと依頼したら、「ナンバーがあるから廃車されていない。廃車してないと手続きが面倒で処分する際にお金がさらにかかる」と言われたので自分で廃車手続きすることに。
400ccバイクはナンバープレートがあるだけで車検証がない上、車台番号もわからない状況でした。
まずは電話でバイクの廃車手続きについて聞く
事前に浜松自動車検査登録事務所に電話して廃車手続きについて聞きました。
TEL050-5540-2052に電話すると自動音声が流れますが、037
と押すと登録関係のオペレーター(別の場所にあるコールセンターだろう)につながります。
上記事情を話しましたが、オペレーターは一般的な回答しかできないので登録事務所担当者とつないでくれました。(ただし、登録事務所にはなかなかつながりません)
登録事務所の人によると、上記事情(車検証、軽自動車届出済証がない)の場合、
ナンバープレート
印鑑
が必要と言われた。
あった方が確実だが、委任状はなくてもいいと言われた。
いざ浜松自動車検査登録事務所へ【400ccバイク廃車手続き】
126cc以上のバイクの廃車手続きは浜松IC近くにある浜松自動車検査登録事務所で行います。
まずは400ccのバイクの手続きをすることに。
改装したのかGoogleマップストリートビューの建物と違ってかなりきれいでした。
1番窓口で整理券を取って廃車したいと申し出ました。
理由書を事前に用意してきましたが、車台番号がないとダメということで車検証を再発行することに。
車検証があれば理由書などは不要だそうです。
ちなみに浜松市役所や各区役所などで発行できる「車検用軽自動車税納税証明書」にナンバーは載っていますが、車台番号は載っていません。
13番窓口で収入印紙(350円)を貼ってもらう。
車検再発行の手続きの間にナンバープレート返却や税金を止める書類の記入を求められた。
13番窓口でふたたび収入印紙(350円)を貼ってもらう。
17番窓口にナンバープレート返却の機械があった。
ナンバープレートを置くと自動でナンバーを読み取ってディスプレイに表示される。
ボタンを押すとナンバープレートが落ちて、緑色のシールが出てきた。
1番窓口に戻ってくると、車検証が再発行されたのでそこに載っている車台番号などを記入して廃車手続きをした。
最初、年配の職員が対応したのだが、素人が来て面倒と思ったのか若手職員に引き継がれた。
若手職員が丁寧な対応をしてくれて、わからないところは記入してくれた。
自動車検査証返納証明書を受け取って廃車手続きが終わった。
手続きは30分もかからなかった。
浜松自動車検査登録事務所の窓口受付は午前8:45~11:45,午後13:00~16:00です。
今はネットでも手続きができるみたいなのか窓口に来ている人は少なかった。(たまたまだったか?)
来ていたのは外国人ばかりでした。
バイク屋にバイク(400cc)を引き取ってもらう
地元のバイク屋に自動車検査証返納証明書を渡してバイクを引き取ってもらいました。
自動車検査証返納証明書があるとないとでは手続きに差が出るらしい。
地元のバイク屋もバイク王と同じく値段がつかないと言っていた。鉄くずとして処理するように業者に依頼するそうだ。
ふたたび浜松自動車検査登録事務所へ【250ccバイク廃車手続き】
後日、250ccバイクの廃車手続きに行きました。
250ccは車検がない上、軽自動車届出済証があるので手続きは簡単かと思ったら・・・。
軽自動車届出済証に載っている所有者の住所と現住所が違う場合、住民票が必要と言われた。
400ccのバイク廃車申請時も車検証に載っている所有者の住所と現住所は違うと言ったけど、住民票は必要と言われなかった。
「先週、400ccの廃車手続きの時はそんなこと言われなかったが?」と言っても、
「できません」の一点張りだったので、この日は帰ることに。
おまけにこの日はなぜか混んでいたのでなおさらすぐに引き下がった。
先週の同じ時間はガラガラだったぞ。
みたび浜松自動車検査登録事務所へ【250ccバイク廃車手続き】
次の日、家族から住民票を受け取って浜松自動車検査登録事務所に行った。
15時頃に行ったがまたしても混んでいた。
自分で書類をいろいろ書くように案内される。手続きに1時間はかかると言われた。
400cc廃車の時はこんなに書かなかったのだが・・・。(職員が書いてくれた)
使用者と所有者と申請人の違いがわからなかったが、とりあえず書いた。
税止めの手続きも書いた。
ナンバープレートを機械に返却して緑色シールを書類に貼った。
書類をまとめて、受付にある整理番号をつけて窓口に提出。
不備になるのではないかと緊張していた。
16時なったら窓口のカーテンが閉まった。
先週行った時には置かれなかった赤い表示板が置かれた!時間外は受け付けないという強い意思!
1時間近くかかって交付窓口で軽自動車届出済証返納証明書を受け取りました。
不備なく廃車手続きができました!
250cc廃車の時に印紙代はかかりませんでした。
バイク廃車時にかかる印紙代
400cc廃車時は印紙代が350円×2=700円、250cc廃車時は0円でした。
こちらのサイトによると、250cc超(小型二輪)のバイクは廃車時、手数料申請書に印紙350円を貼りますが、126cc~250cc(軽二輪)は手数料がかからないそうです。
自分の場合、400cc廃車時に車検証再発行と手数料で印紙代が350円×2=700円かかったことになります。
納得です。
バイク屋にバイク(250cc)を引き取ってもらう
地元のバイク屋にドラッグスターも引き取ってもらいました。
400ccバイクと合わせて処分代が4500円でした。
想像以上に安くて驚いた!
1~2万円取られるんじゃないかと思った!w
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廃車した家族のドラッグスター250に2回乗ったことがあります。
途中で止まることがあったし、ハンドルが高いので個人的に乗りにくかったです。