【静岡市】ブラタモリ「静岡～家康が愛した駿府ってどんな所？～」

ブラタモリで静岡市が特集されていました。

徳川家康は江戸より駿府にいる時期が長かったそうです。

駿府城のある場所は平野の高いところにあり、賤機山（しずはたやま）があるので安倍川が氾濫しても水害を防ぐことができたみたいです。

駿府城は水害を防ぐために今の場所につくられた

駿府城の城下町には家康が伏見、遠江、甲斐から武士を引き連れて住まわせたようです。

ふしみやと書かれたビルが静岡市に今もある

家康は伏見（京都）から後藤庄三郎を招いて慶長小判を作らせていました。（金座）

家康が駿府で小判を作らせたのは江戸が未完成な上に大阪に豊臣家が残っていたから。

情勢によっては駿府が首都になっていた可能性もあったみたいです。

駿府には金座の他に銀座もあった

江戸幕府が誕生してから江戸時代の間、駿府城城下町にあった武家屋敷は空き家のままキープされていた。

大政奉還で江戸にいられなくなった徳川慶喜は駿府にある武家屋敷に住むことになった。

静岡パルコの近くにある屋敷に徳川慶喜は30年近く住んだそう

静岡パルコ前の通りにあるのは防火ビル。
外から見ると4階だが、実際は3階で4階は壁だけ。
しかも隣同士がつながっている。

この防火ビルは昔の城下町のメインストリートと鉄道駅をつなぐ横のデパートとして作られた。

今の静岡駅前はそうやって発展してきたそうだ。

静岡市の中心部は駿府城の城下町と静岡駅をつなぐことで発展

雑感

すごく勉強になりました！

いつも通っているパルコ近くにはいろいろな歴史があったとは！

タモリが「家康はデベロッパー」だと言ってましたｗ

2ヶ月に1回ペースで静岡市に行っていますが、今後は歴史を噛み締めて行きたいと思いまぁ～す！

↑静岡市へ行った時の動画。

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