シェアハウス運営会社社長が陳謝「不正調査に協力」 - 日本経済新聞
被害者側弁護士によると、スマートデイズの物件は相場より3500万円ほど割高だった。建設会社から同社にキックバック(謝礼金)が支払われ高額契約につながったとの指摘について赤間社長は「金額の妥当性が問われており、調査する」と話した。法律事務所に調査を依頼したという。 一方、被害者側は割高な販売価格の一部が売上高に計上されておらず、不透明な資金の流れがあったと主張している。
「かぼちゃの馬車」元社長に7000万円の高額報酬…旧経営陣の責任問題、金融庁も関心 - 弁護士ドットコム
「急成長」は会社員の借金のおかげ スマートデイズ(旧社名:スマートライフ、2012年8月設立)は、「長期の家賃保証」をうたうなど甘い言葉を巧みに使い、結果的に多くの会社員に多額の借金を負わせる形で成長した。弁護士ドットコムニュースが関係者から入手した内部資料によると、会社の業績は以下のとおりだ。
<2017年3月期>
売上高316億9664万円、営業利益4億3068万円、純利益4581万円
<2016年3月期>(決算期変更のため2015年8月から2016年3月の8か月間)
売上高263億4967万円、営業利益27億5268万円、純利益15億7063万円
<2015年7月期>
売上高188億6916万円、営業利益12億596万円、純利益6億4595万円
スマートデイズの民事再生「破産を念頭に置いている」 : 東京商工リサーチ
4月3日、菅澤聡氏がスマートデイズの代表取締役を辞任している。辞任理由について、これまで関係筋は東京商工リサーチ(TSR)の取材に「一身上の理由」とのコメントに終始していた。この点について、南弁護士は「(スマートデイズの親会社である)オーシャナイズの社長は菅澤氏だ。私ども(申請代理人)はスマートデイズの代理人だ。このため、オーシャナイズと対峙しないといけない局面が出てくるかもしれない。そうした中で菅澤氏と折衝するのは納得いただけないので、赤間氏を代表者にした。これは私がアドバイスした」と述べた。 4月3日付でスマートデイズの代表取締役には赤間健太氏が就任している。だが、4月13日現在の(株)オーシャナイズの商業登記簿では赤間氏は同社取締役を兼任しており、両社の利害が完全に断ち切れたとは言い難い。
まあ、銀行と不動産関連会社は蜜月な関係でしょ。
昨日、ケリーバックスとまぐまぐ主催のサラリーマン向けの不動産投資セミナーに行ってみたが、営業の女性が銀行の融資条件とか中古の1棟買いなら~銀行が強いなど銀行の情報を語っていた。
なんで銀行の融資条件を不動産会社が知っているのか疑問だったけど。
銀行も融資案件の数が増えれば人事評価が高くなって出世できるシステムなんじゃないかな?
win-winの関係になるから銀行と不動産関連会社が蜜月な関係になるんだろう。
マンション一棟買いにおいて不動産業者は上の記事のようにサラリーマンに借金させて商品を販売しているようなもの。
実際に儲けているサラリーマン投資家なんて少数だろう。
追記 2022/6/23ドラマ正直不動産でも銀行と不動産会社は懇ろだったw
ドラマ正直不動産で、登坂不動産勤務の永瀬(山P)が光友銀行八起支店融資課の榎本(泉里香)に同じ不動産業のミネルバ不動産について根掘り葉掘り聞くシーンがありました。
さらには銀行員の榎本がミネルバ不動産の社員を居酒屋に呼び、登坂不動産の永瀬と引き合わせました。
銀行員はこういうことやっちゃダメだと思うね。