朝5時前に母親が「めまいがひどいので救急車を呼んで」と言ってきた。
母親に「寝て休んでればいいんじゃない?」と言ったが、嘔吐し始めたのでこれは病院に連れて行った方がいいと思った。
某総合病院に電話したところ、状況によってはかなり待つかもしれないが、来てくれたら診察してくれるとのことだったので母親を連れて行った。
医師が問診して、めまいと吐き気から脳梗塞のおそれがあるので、念のためにCTを取ることになった。
意外にも救急科の受診患者は少なかったので医師の診察まではスムーズにいったが、途中で急患が入ったので検査までにかなり時間がかかった・・・。
CTを取った結果、脳に異常なしだった。
その後、母親の体調がよくなったので帰ることにした。
朝8時になるところだった。
日曜日でこの病院が休診日だったので助かった。
平日だったら7時45分から受付開始なのでかなり混んでいただろう。
また、コロナ感染者が酷い状況だったら受診不可能だったかもしれないし、救急車を呼んでいたら時間がもっとかかって遠くの病院に行く羽目になったかもしれない。
運が良かったし、俺の判断も良かった。(救急車を呼ぶのは何か違和感を感じたので総合病院に直接電話した。)
直感は記憶の蓄積と人生経験から生まれるものなので結果的に正しい選択になる。
痩せた母親
母親は年齢の割に若い。
しかし、今日母親を見て、若くはないし、痩せたなと思った。
何かあったら俺が面倒を見ないといけない。
ぶっちゃけ、経済的に救えるのかと不安になったけど、何とかする。