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【書評】ブルース・リー格闘術

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印象に残ったこと

  • ブルース・リー太極拳を学んでいた。ブルースの手技の基礎となったのが太極拳詠春拳ならば、蹴り技の基礎となったものがテコンドー

  • ブルース・リーは32歳で亡くなった。

  • ブルース・リーは24~25分かけて4マイル(6.4km)をランニングすることを欠かせなかった。大股で走ったり、全力疾走したり、軽いランニングしたりとテンポを変えていた。

  • 他の日課で縄跳びもあった。
    縄跳びはスタミナと足の筋力を鍛えるだけでなく、フットワークも軽くしてくれる。
    なわとびは片足で跳んでもう一方の足は自分の正面で地面から少し浮かした状態にしておく。
    そうしてロープを回転させて足を踏みかえる。持ち上げる足はロープ一本がすり抜けるくらいで地面からほんの僅か浮かしたくらいが良い。
    3分跳んだら1分休むというペースでやるといい。

  • 柔軟性を養うために手すりの上に足を乗せてそれが地面と水平になるようなエクササイズを行う。
    手すりを足にのせた後でつま先を自分の方に向ける。
    これで筋肉が柔軟になったら足を真っ直ぐ伸ばした状態で膝を上から押してやる。

  • 「実践のための最も重要な要素の1つがスパーリングである。スパーリングを行うためには十分パンチを受けることができる腹筋を持っていなくてはならない。」ブルース・リーはよく言っていた。

  • ブルース・リーはスパーリングや実戦において動きを妨げるような筋肉をつけないように注意していた。リーは腹筋の他に前腕に意識を集中していた。木人を使ったトレーニングは前腕を鍛える以外に腕を頑丈にする。

  • 「速くなりたければ、速い動きを練習しなくてはならない」ブルース・リーはよく言っていた。筋肉に動くように指令するのは神経である。筋肉と神経をうまく連動させるためには身体を動かすことである。

雑感

ブルース・リー太極拳をやっていたとは。

自分はそれを知らずに太極拳はいいんじゃないかと思っていたから感覚が素晴らしいよね。

無駄な筋肉は要らない、筋肉を動かせなければ意味がないと思っているのも全く同じだし。

縄跳びはやってみようかな。

あと最近、朝に散歩を始めたのでその時に手すりを使って足の柔軟トレーニングをやろうと思う。そして余裕が出てきたら走ろう。

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