先月、コナー・マクレガーが表紙になっているマッスル・アンド・フィットネスを表紙買いしました。
マクレガーの練習について書かれていました。
マクレガーは打撃の精度を高める練習を30分ぶっ続けでやる。特に左パンチの練習をする。
「キック練習を1万回やったからというだけで、相手を恐れる必要はない。だが、1種類のキックを1万回練習したというのであれば話は別だ」byブルース・リー。
コナー・マクレガーのコーチによると彼の弱点はキック能力。蹴り技をほとんど使わないそう。
縄跳びトレーニングは足を素早く動かす能力が強化される。
素早く動きながら体の安定を保つためには体重を平均的にかけながら瞬時に身体を移動させないといけない。
マクレガーはストレッチングの動きをたくさん行っている。ヨガやピラティスの動きも取り入れている。
マクレガーの試合を見ればわかりますが、一発のパンチが重いのか相手がすぐに倒れます。
それは精度を高める練習の賜物でしょうね。
ボクシングで総合格闘技のチャンピオンになってるようなものなのですごいです。
ボクシング出身選手がキックボクシング出身選手とやると蹴りを入れられまくって負けるパターンが多いですが、マクレガーはパンチで圧倒しています。
1:45
あたりからだよね。やはり左パンチが多いですね。
#OnThisDay in 2015...
— UFC (@ufc) 2018年12月12日
All @TheNotoriousMMA needed was 1️⃣3️⃣ seconds to secure the 🏆! pic.twitter.com/gKPLK70t8s
フェザー級最強と言われ、負けがなかったジョゼ・アルドを秒殺したのでこいつは本物だと思いました。
試合後のインタビューで「精度はパワーに勝り、タイミングはスピードに勝る」と言ったとか。
マクレガーは手の平を相手に見せて距離を取っているが、これはブルース・リーのジークンドーでフィンガージャブと言われ、相手の気をそらさせるらしい。
マクレガーもブルース・リーを意識しているのは間違いない。
1つ上の階級のチャンピオンであるエディ・アルバレスをフルボッコにしたのも驚きました。パンチの連打は速すぎる。
これじゃ寝技偏重の日本の選手は全く通用しませんね。
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GSPもかっこいい。
GSPもinstagramにブルース・リーを投稿しています。
これはレオナルド・ダ・ヴィンチの言葉らしいですが。