高齢犬 食事で病気予防 手作りよりドッグフードを
東京新聞:高齢犬 食事で病気予防 手作りよりドッグフードを 一般社団法人「ペットフード協会」(東京都千代田区)の「全国犬猫飼育実態調査」(二〇一五年)によると、犬の飼育頭数(推計)は992万頭で、平均寿命は14.85歳。7歳以上の高齢犬は54・6%と年々増え、そのうち10歳以上が6割を超える。
「手作りの食事は、バランス良く栄養を取るのが難しい」と、ドッグフードを薦めている。
ドッグフードには高齢犬用、室内犬用、小型犬用、肥満犬用など多様な種類がある。愛犬の状況に応じて適切に選び、示された量を守ることが重要だ。
食事は「総合栄養食」と書かれたものをベースにし、ストレスを避けるため回数は一定に。成犬は一日二回、子犬や老犬ならば一回分の量を減らし、数回に分けて与える。間食(おやつ)の回数に決まりはないが、一日の必要カロリーの20%以内にする。
犬は、塩分が多く、味が濃く、良いにおいのものをおいしいと感じる。人と同じ味付けの食事を与えたり、犬の好みに任せて食べさせたりすると、塩分の過剰摂取で腎不全や心不全になる恐れがある。
人の食物はできるだけ与えない。人には無害でも、犬には危険な物がある。ネギやタマネギは赤血球を急速に壊し、重い貧血になる。チョコレートやコーヒーは脳神経系を侵し、命に関わる。ガムに含まれるキシリトールは低血糖や重篤な肝障害に、レーズンは致命的な腎不全につながる。
犬のフォトコンテストの写真を見たことがあるが、18歳のワンちゃんが普通にいて驚いたことがある。
ウチのワンちゃんは今年で15歳。食欲がまだあるけど最近は寝てることが多い。
ワンちゃんを自分の車に乗せてどこかに行きたいと免許を取った時から思ってたけど、未だにマイカーはないよね。
ペーパードライバーだから車の運転ができるようにしないといけない。
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- 作者:林 文明
- 発売日: 2015/09/28
- メディア: 単行本