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「銀座を歩けば経済がわかる!」を読みました

銀座を歩けば経済がわかる!

銀座を歩けば経済がわかる!

銀座を歩けば経済がわかる!

印象に残ったこと

  • 商品の消費から得られる効用がその価格を上回る部分のことを消費者余剰という。

  • 高級ステーキのようなぜいたく品(奢侈財)は所得の増加した割合よりいっそう消費が大幅にアップする。(所得が10%アップしたら消費量は10%よりアップ)反対に日用品(必需財)は所得の増加の割にはあまり消費が増えない。

  • 株式分割をするのは1株の値段が下がることで、それまで高くて手が出せなかった小口の投資家がその株を買えるようになるから。その株のニーズが高まると株価が上がる。

  • フリーのビジネスモデル

    • ①一定量の無料の商品から他の有料商品の購買へとつなげるパターン ex.播磨屋
    • ②無料のコンテンツやサービスなどで多数の利用者を集め、彼らの利用プロセスから広告収入などのキャッシュポイントを作り出すパターン ex.Google adsense,タダコピ
    • ③圧倒的多数(95%)の無料利用者に対し、ごく少数(5%)の有料利用者から得られるキャッシュでビジネスが成り立つパターン(フリーミアム
    • ④対価を期待せずに無料で提供するパターン
  • ①と③は似ているが、①の無料商品はコストがかかるため③のように圧倒的多数の無料利用者というほど数は稼げない。だから無料商品から有料商品への購買確率が③のフリーミアムよりかなり高くないと成立しにくい。

  • 量質転換の法則。ヘーゲルで有名な弁証法の中でも主張されている。

  • 1坪は3.3平方メートルで2畳分の広さに等しい。地方は坪当たりの土地が17万円ほどで買える。

  • 飲食店経営では月商=30日分の売り上げの3日以内で家賃が収まっているかが指標となる。(家賃が3日分の売上=売上の10分の1)

  • 収入計画の例(20坪=66平米の店舗)目標月間売上高=500万円(家賃50万円×10倍)→1日あたりの目標売上=16.7万円(月間30日営業とする)→客単価1300円とした場合の客数=130人(16.7万円÷1300円)→10時間営業での時間当たり客数=13人(130人÷10時間)飲食店の席数は1坪当たり1.5席が目安なので30席が標準的。1日130人のお客さんに来てもらうために10時間で5回転するのが目標。

  • 「土地の値段が高いから賃料が高い。賃料が高いから商品の値段が高い」のではなく、商品が高くても売れるから地価が高くなる。収益性が高いところは賃料が高くても借手や買い手がつく。

  • GDPは売上高から仕入れ原価を引いた粗利に近いイメージ。

  • 銀座高級クラブの特徴①紹介なしには入れない②係と言って一度担当ホステスが決まったら担当の変更はできない。

  • 高級クラブの初回来店は6万円~9万円が相場。

  • ヘルプがお客さんを喜ばせ、売上に貢献してもその売上は係の実績となる。

  • 客の未払いで貸し倒れが発生したら係が負担しないといけない。

  • 商品の価格弾力性が高い=値下げへの反応が大きい価格帯は低価格で増収となる。値下げ幅と同じ割合の販売量アップでは客単価が小さくなっている関係上、売上が落ちるのは明白。販売単価の減少率よりも高い販売数量の増加率が見込めない場合、その値下げ戦略はかえって売上高を減らす。

雑感

この本の帯に「ユニクロは銀座で買え」とあったが、読んでもその意味がわからなかったw

↑銀座ユニクロ店に行ったときの記事。

銀座店にしか売ってないものや銀座店で先行発売される商品があるのでユニクロ銀座店はいい。

個人的に新宿のビックロもいいと思っています。

ユニクロ潜入一年

ユニクロ潜入一年

フリーミアムって不思議だよね。ブログサービスも多数の無料利用者がいても一部の有料利用者がいるおかげで成立するみたいだね。

飲食店経営だと上のような数式をコンサルが出して、お客さんをこれだけ入れたいので宣伝が必要と言うと思う。

俺は飲料を出すバイトをしたことがあるが、客数を増やすより客単価を増やす方が売上が上がりやすいと実感した。箱は決まってるのにバイトの俺がすさまじい売上を出したからね。

こういう数式はあくまで指標であって現場の実態に合った数字にしていかないと現場が疲弊するだけだと思う。

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