御殿場市、市街化調整区域を宅地化へ 静岡県内初
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151201-00000003-at_s-l22
御殿場市は30日、人口減少が進む郊外の市街化調整区域に都市計画法の開発許可の特例を適用し、郊外の3地区で新たに宅地創出を目指す方針を決めた。県内では初の試み。市が事業主体になり2016年度から1地区ずつ開発し、段階的に宅地を増やす。
開発に当たり、市は10~30の宅地の造成が可能な土地を選定。全体像を計画した上で、10年程度の期間で、各地区5~10戸分の宅地を整備する。各年度1地区ずつ分譲を進め、定住世帯が将来、一気に高齢化するのを回避する。住宅の建築は市内業者の活用を条件とし、地域経済の活性化を図る。
市街化調整区域での宅地造成については乱開発の懸念があるが、市の担当者は「都市計画マスタープランとの整合性を図り、将来的に定住を促進すると位置づけたエリアで開発を行う」とし、無秩序な造成はないと説明した。
無秩序な造成はないってか。まあ、行政の見通しはあてにならないけど。
市街化調整区域を宅地にするのは浜松市もやるだろうね。
地方自治体は他の自治体がやってることを真似するからね。それが仕事だからw
事実、俺は大学生の時に某県庁でインターンシップをしたけど、他の自治体が何をやってるか調べる仕事もあったし。
追記2 2016/1/28
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160128-00000007-at_s-l22
静岡市は27日までに、2017年度に東名高速新スマートインターチェンジ(IC)の供用開始が予定される駿河区大谷・小鹿地区の市街化調整区域125ヘクタールの再整備について、17年度から段階的に土地区画整理事業を進める方向で地権者との調整に入った。16年度当初予算案に区画整理を前提とした調査費約1億円を計上する方針。
同地区は市内で最も開発余力のある土地で、市は計画的な土地利用に向けて市街化区域に編入する手法を検討してきた。市は区画整理の手法が、人口減少対策の課題でもある新たな企業立地などの用地確保につながると判断した。
静大近辺か。
市街化調整区域を開発するのは浜松市も絶対にやるから見ててよ。
追記 2016/5/26
このブログに「御殿場市 都市計画 住宅 開発」という検索キーワードで浜松市役所からアクセスがありました。
行政なんて他の自治体がやってることを踏襲するだけ。おまけにネットで調べてるのかよ。楽な仕事だね、公務員って。
こいつらって問題になったりしないと絶対に現場に行かないんだよね。
給料はもっと低くていいだろ。