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【書評】快感回路-なぜ気持ちいいのか なぜやめられないのか

セックスすると幸せホルモンのオキシトシンが出る

快感回路---なぜ気持ちいいのか なぜやめられないのか (河出文庫)
デイヴィッド・J・リンデン
河出書房新社
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恋愛中の恋人の写真を見る人も、わいせつ画像を見る人も同じく快感回路(VTA(腹側被蓋野)と側坐核、背側線条体など)の大きな活性化を示したのだ。

しかし、性的画像の場合は恋人の顔と異なり、判断中枢や社会的認知中枢の活動低下は生じなかった。逆に皮質(視覚処理、注意、運動、体性感覚機能などに関係する)が広範囲に活性化した。

セックスには短時間で終わってしまうオルガスムスの快感とは別にその後に持続する温かい余韻というものがある。この余韻には脳下垂体から分泌されるオキシトシンというホルモンの媒介がある。

恋愛と性的興奮は一部共通する快感があるけれども、全く別モノらしい。

オナニーと恋人とのセックスは脳の反応が違うんだろうな。

女はセックスするとキレイになると言われてるよね。確かにセックスしてる女は肌の艶がいい。

オナニーマンがハゲなのもこういうところに理由がありそう。

俺の仮説だがオナニーはたぶんよくないw やるなら恋人とのセックス。