目次
ヤマトのらくらく家財宅急便
↑この物件に住みましたが、8月末に諸般の事情で引っ越ししました。
荷物が少ないのでXFORCEや家族の車を使って自力で運びました。
しかし、洗濯機、冷蔵庫、食器棚は1人では無理だったので業者に頼むことにした。
最近、アート引越センターの完全子会社になったヤマトホームコンビニエンスが大型家具・家電配送に特化したらくらく家財宅急便というサービスを行っているのでそれを利用した。
ヤマトホームコンビニエンス | 家具家電配送・らくらく家財宅急便
洗濯機、冷蔵庫、食器棚で約3万円でした。
業者が引き取りに来て、次の日に引っ越し先へ配送してくれました。
プロなので重い荷物をスムーズに運んでくれました。
毛布に冷蔵庫などを載せて、毛布を引いて運んでいくスタイルでした。
入居時、弟と自力で全ての荷物を運びこんだのですが、かなり疲れたし、フロアマットに傷をつけてしまいました・・・。
素人が節約のために引っ越しを自分でやって、部屋に傷をつけてしまっては安物買いの銭失いだと思いました。
お粗末な管理会社
管理会社が入居時に他の入居者の駐車場を案内したり、入居1か月で風呂場の電灯が切れたりといい加減だった。
退去時に費用をかなり請求されるのでは?と不安だった。
フロアマットに傷がついてしまったのでこれはかなり請求されるのでは震えていた。
そのため国交省のガイドラインを読んでおいた。
https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/torikumi/honbun2.pdf
https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/content/001611293.pdf
ガイドラインによると、フロアマットに置いた家具などの跡は原状回復の必要はないらしい。
傷がついたフロアマットの原状回復は1㎡あたりの部分回収でよく、一部が傷ついたからといって全部交換する必要はないらしい。
いざ立会日の時も、管理会社が時間を勘違いして待ちぼうけをくらった。
本当にお粗末だと思った。
いいかげんなのでフロアマットの傷に気づくことはなく、契約書通りに襖と畳は傷がなくても全替など杓子定規な判断をしていた。
短期で解約のため違約金もかかることに・・・。
ハウスクリーニング+畳・襖全替で約10万円+短期解約違約金約10万円=約20万円の退去費用がかかることになった。
敷金なし、1LDKの物件です。
ネットで調べたら1LDKの退去費用の相場は8~12万円みたいなのでよしとした。(違約金がなかったと考えたら相場かなと。)
違約金も管理会社の不手際の側面があるので「半額又は、なし」にしてほしいと交渉したが、管理会社で協議した結果、無理と言われたw
契約書に退去時の費用について、「襖と畳は全交換、借主が全て負担」としっかり書かれていたのは気づかなかったわ。
ネットで調べたら畳と襖の特約を残している大家が多いらしく、契約時には口頭で説明されないらしい。
入居した時に畳はきれいだったけど、襖は新品ではなかったので、この管理会社は交換してないと思う。風呂場の電気もすぐに切れたし。
和室があるのはそういうことか?
過去に退去費でバズッた以下のツイートのように長く住んでいる程、傷や汚れは「経年劣化によるもの」と考えられ、入居者の負担が少なくなるみたい。
賃貸の立会い確認が終了。予想通りガイドライン無視(耐用年数)の金額が提示された。そのことを不動産屋に伝えると、「ご存じでしたか?!」と言って即時に訂正された。5万円の支払いが6千円の敷金返金に変わった。無知では毟り取られる世の中。 pic.twitter.com/MJR1AdxXHW
— Zico39 (@Zico39_) 2016年7月31日
それにしても引っ越しはお金と時間がかかって大変!
初期費用も退去費用もたっけーーーよ!