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【書評】弁護士だけが知っている反論する技術

弁護士だけが知っている反論する技術

印象に残ったこと

  • わかりにくいネーミングを付けて混乱させてまくし立てる相手には定義を尋ねる。「今おっしゃった~というのは~という意味ですか?」

  • 難しいことばかり言ってきて、質問も初歩的なものしかできない場合は成功事例を聞く。「成功事例はどれくらいあるのですか?」相手がトーンダウンしたら虫のいい話の場合がある。

  • つかれると困る質問が来たら話題を変える。「ところで~はどうなんですか?」「じゃあ、~についてどう思います?」

  • 答えたくない、答えにくい質問には「守秘義務があるのでお答えできません」「お客様の情報になりますのでお答えしかねます」本当に社外秘なのかどうかは関係ない。

  • 必要性があっても許容性がないことを指摘する。例:会社のPCをすべて新品にする必要はあるけれど、予算がない。

  • 単に意見がダメだと言っても正当性がない場合がある。例えば、何かをやらなければいけなくて、具体的な方法について議論している時にその内容について反対すると議論が平行線になる。こういう場合は代案を出さないと議論につながらない。

雑感

わかりきってることなのに、すぐ「定義は?」って聞いてくる奴はキモイけどね。そんな奴には以下の様な言葉を送る。

てめえで確認できるもんも確認しないで、何が「ソウスは?」だ!あほ!テメエの目の前に、マ○コがある。そのとき、お前は「これにチ○ポ入れると気持ちいいそうですが、そのソウスは?」とか聞くのか、童貞! https://twitter.com/sadmaz6/status/390866942581424128

これはひどい

都合が悪くなったら話題を変えるというのは橋下徹の本にも書かれていました。