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浜松に新しい野球場は要らないです

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2016/1/23

http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20160122/CK2016012202000099.html

静岡県は二十一日、川勝平太知事が浜松市西区の遠州灘沿岸に建設を表明している防災機能を備えた野球場について、建設費は概算150億~180億円程度で、県が原則負担する方針を県議会最大会派の自民改革会議に報告した。県は二〇一六年度予算案に建設関連の予算議案を提出する方針だが、自民から慎重意見が相次いだため調整は難航する見通し。

 複数の関係者によると、建設費は類似施設を参考に積算。浜松市が予定地である市総合水泳場トビオ(西区篠原町)東側の民有地など約九ヘクタールを十億円程度で取得することを受け、県が原則、建設費を負担する。今後、浜松市に一定の負担を求めるか調整する。観客数規模は二万二千人程度で、一九年度の完成を目指す。

 県当局の説明に、自民県議からは「あえてこの時期になぜここに造るのか」「防災を強化するのなら他にもっと直すべき河川がある」などの慎重論が噴出した。

 野球場について川勝知事は「災害時はスタンドに避難でき、平時も活用できるような施設を造りたい」と発言。大規模地震発生時には救援ヘリポートや支援物資の集積場に利用するほか、広域的な集客が見込めるコンサートなどを開けるようにする方針。

 川勝知事、鈴木康友浜松市長、鈴木修スズキ会長が昨年十二月、県庁で会談し、二〇年東京五輪に完成が間に合うよう県と市が準備作業を加速させることを確認。県は一五年度予算に基本構想策定の調査費三千万円を盛り込んでいる。

野球場なんて要らないでしょ。なんで野球場なのかも疑問。

http://www.hochi.co.jp/baseball/npb/20150123-OHT1T50026.html

中日は22日、自動車メーカー「スズキ」(本社・静岡県浜松市)とオフィシャルスポンサー契約を締結したことを発表した。ユニホームのズボンにスズキのロゴを掲出するなど、2017年末までの契約。

 “冷戦”を解消して、東海地方の大企業・スズキが竜の応援団となった。落合GMは、監督時代に企業へのあいさつ回りがないなどと、財界から反発された過去がある。スズキの鈴木修会長(84)も06年頃、公然と「アンチ落合」の立場を表明。球団関係者によれば、年間席の不買にも発展しかけたほど、関係は冷え込んだ。

 だが、現在は、鈴木会長も、谷繁兼任監督とも面識があり、竜党に復帰。同社広報部の担当者は「これまでもナゴヤDには広告協賛するなどしてきました。(鈴木会長と落合GMという)個人対個人のスポンサーではないので(苦笑)。会社と会社として、東海地方のチームを応援し、野球界、スポーツ界の発展に寄与したい」と説明した。

まあ、こういうことだよね。中日に使わせるんでしょ。スズキは日米野球のスポンサーにもなってるからそういう試合も浜松でやろうと思ってるんじゃない?

http://npn.co.jp/article/detail/31647324/

ところが新潟県側に目立った動きはない。代わって南場氏の就任を待っていたかのように、静岡県が1月21日、浜松市西区の市総合水泳場『トビオ』近くに3万人規模の野球場を整備することを決めた。浜松市と連携した事業で経費の一部を浜松市に負担させ、市県を挙げて津波発生時などに住民が避難できる施設を兼ねて新球場を造る計画だ  「以前から政令指定都市の静岡市と浜松市が連携してプロ野球球団を招致する計画を進めていたのですが、本拠地が静岡市ではなく、浜松市が本筋に変わったということ。静岡市の田辺信宏市長は'11年の市長選で『プロ野球球団誘致』を掲げて当選した手前、政府筋に精力的にロビー活動をしていた。しかし、静岡市民はやはりサッカー熱の方が強い。そこで浜松市の鈴木康友市長がバトンを受け継いだのです」(地元紙記者)

 南場氏は総合的な判断で新潟ではなく浜松を選択したという。そこには“次のシナリオ”が秘められているからだ。球団売却である。  「実はこの浜松市の野球場建設計画に、地元のスズキが既に1億円を市に寄付しているのです。表向きは2020年の東京五輪で野球が復活するのを視野に入れ、世界企業であるスズキとしても協力したいということですが、同社の鈴木修会長の視線の先には“球団招致”がある。DeNAには静岡市出身の山下大輔二軍監督や浜松市出身で野球解説者の鈴木尚典氏がおり、本拠地移転の方策を探って話し合っているそうです。鈴木会長は星野仙一氏の後援者で、以前は中日ドラゴンズを支援していた。しかし、落合博満氏が監督、GMになってからは反りが合わず、支援を控えている。今後はDeNAに加担するようですよ」(同)

他にもDeNAのためという噂も。ソースが週刊実話というのがアレだが。

浜松市民はスズキ会長の言いなりなんでこの球場は実現するんでしょうね。

こんなもんにお金を使うならもっと福祉とかにお金を使えよと思う。

2016/2/13

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160213-00000002-at_s-l22

浜松市は12日、同市西区の遠州灘海浜公園で県が建設構想を策定中の新野球場の用地取得に向けた調査費を盛った2016年度当初予算案を発表し、構想実現へ一歩踏み出した。鈴木康友市長は記者会見で「丁寧に説明して理解を得たい」と意欲を示したが、市議会の中には賛否が渦巻く。今後は県議会と合わせ、市議会側の判断も焦点となる。

 「決して提案に対して反対しているわけではない」。最大会派・自民党浜松の花井和夫会長はこう前置きした上で、「市と県の費用分担などまだ見えない部分が多い」と慎重な姿勢を示した。今後、県議会最大会派の自民改革会議とも連携を取りながら検討するとした。

 第2会派・創造浜松の高林龍治会長は「市の姿勢を見せる意味でも良かった」と予算計上を評価した。防災機能を備えた野球場は人口流出が進む沿岸部の安全基盤になるとし、「まちづくりという総合的な視点で議論すべきだ」と反対論をけん制した。

 市民クラブの丸井通晴会長も「基本的には賛成」とし、「市は市民の機運醸成に努めてほしい」と求めた。公明党の小倉篤代表は本格的な議論開始を歓迎した上で「(知事が言う)2020年までというのは日程的に無理がある。じっくりと検討したい」と述べた。

 一方、共産党市議団の北島定団長は「県の計画の全容がはっきりしない中で、市が予算化するのはいかがなものか」と批判した。

茶番も大概にしろと言いたい。絶対に建設するよ。

2016/3/18

http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20160318/CK2016031802000109.html

静岡県議会二月定例本会議は十七日、県が浜松市西区篠原町の遠州灘沿岸に二〇二〇年までの建設を目指す野球場について、一六年度県予算案に盛り込まれた野球場を含む公園基本計画策定費九千七百万円のうち、野球場関連費用七千二百十万円を除いた修正予算案を賛成多数で可決した。

 修正案は最大会派の自民改革会議が九日に建設委員会に提案し、可決。県議会の過半数を占める自民以外にも修正案への賛同が広がり、本会議でも可決された。県議会事務局によると、県当初予算案の修正案可決は初。

 川勝平太知事は、本会議の議決に異議があるとして、修正案の再審議を県議会に求める再議を示唆していたが、再議でも修正案が可決される見通しとなったため、再議を見送る。知事は記者会見で「野球場が必要であることは変わりない」と述べ、県議会六月定例会以降に補正予算案で対応する意向を示した。修正案が可決されたことは「浜松市議会が用地調査費を減額した修正案を可決した。県議会が市のコンセンサス(合意)が得られていないと浮足立った」と指摘した。

 本会議では修正案に賛成する議員が「野球場建設の地元理解を得ていない。県と市の方針も一致しておらず未調整だ」と指摘。修正案に反対する議員は「長年、市、商工会議所、自治会などが建設を要望していることは否定できない」として県当初予算案に賛成する意見を述べた。

 修正案は県議会(定数六九)のうち、第二会派の「ふじのくに県民クラブ」(二〇)を除く自民、公明党県議団、無所属系議員の賛成多数で可決。本会議は修正予算案以外の当初予算案など九十二議案を可決、閉会した。

 県議会で野球場関連費用を除いた修正予算案が可決されたのを受け、浜松市の鈴木康友市長は「篠原地区への野球場整備について県へ要望を行ってきたが、誠に残念であり、遺憾なことと受け止めている。しかし野球場の必要性については理解されていると思いますので、引き続き実現に向けて取り組んでいく」とするコメントを出した。

浜松球場もあるのに野球場がなんで必要なのかぜひ説明してもらいたいね。スズキにとって必要とはっきり言えばいいのに。

浜松市も待機児童が多いみたいだからそれこそ福祉にお金を回せよと思うね。

津波や地震対策も兼ね備えるなんていうのは口実で野球場をどうしても作りたいんでしょう。

まあ、スズキパワーで野球場は確実に建設されるだろうけど。

2016/5/22

県が浜松市の沿岸部に野球場を建設する構想について、県民から意見を募ったパブリック­コメントの多くが今の構想を再検討するよう求める声だったことがわかりました。  県が浜松市西区の沿岸部に新しい県営野球場を建設する計画をめぐっては県議会で基本計­画を作るための予算が減額修正され、球場建設に待ったがかかっています。県は県民の意­見を求めるためパブリックコメントを募集しましたが、259人から意見が寄せられ、そ­の多くが構想の再検討を求めるものだったことがわかりました。特に、新しい球場建設の­必要性は認めつつも川勝知事が主張する、2020年までの建設や、沿岸部である篠原地­区にこだわることなくほかの場所も含めて再検討してほしいという意見が189人の連名­で寄せられています。逆に、賛成する声としては、西部地区だけ県営野球場がないのでぜ­ひ作ってほしい、という意見や、今の市営球場の老朽化を指摘する意見などがありました­。また、交通アクセスや強風の問題を指摘する声も多く寄せられています。県は今回のパ­ブリックコメントを受けこれまで篠原地区の構想案で「導入すべき」施設だった野球場を­「導入が望ましい」施設に修正しました。

賛成意見の西部地区に県営野球場がないからという理由が意味不明。浜松球場を整備すればいいじゃん。

まあ、スズキパワーで作ると思うよ。

2017/3/12

自民党の市議会議員によると、浜松球場の隣にある四つ池陸上競技場を国際大会が行える第一種に格上げするために野球場を移設する必要があるんだって。

それじゃあ、浜松球場は壊すのかい?

この陸上競技場を国際大会が行えるようにするってのもスズキ陸上部のためでしょ。

2018/8/28

県が浜松市に整備を検討している県営野球場について、川勝知事は8月28日、急きょ建設予定地を視察し、「基本的な条件は整った」と語りました。  県営野球場の建設予定地、浜松市西区の沿岸部「篠原地区」を訪れた川勝知事は報道陣にこのように話しました。  8月28日は、これに先立ち浜松市議会の飯田議長が川勝知事を訪ね、篠原地区への整備を要望しましたが、知事からは厳しい言葉も返ってきました。  これまで浜松市側の総意が示されていないとして、こう着していた県営野球場の問題ですが、川勝知事が早速、現地を視察するなど前に進み始めました。

やっぱり普通に建設するんだね。

浜松市議会がこんな不祥事で弱まってるからこれを機に知事は行ったんじゃないか。

浜松市長も静岡県知事もスズキ会長の息が吹きかかった人だろ。

2018/11/1

この記事にスズキ会長が浜松でどんなことをしているのかよく説明されています。

本来サッカーチームのジュビロ磐田はジュビロ浜松の予定だったが、野球好き中日ファンのスズキ会長が浜松にサッカースタジアムを建設することに反対したため磐田に拠点を置くことになったそうだ。

なんでヤマハの事業にスズキが口出しできるのか本当に意味不明。

2024/5/11

川勝平太が失言で県知事を辞任し、静岡県知事に元浜松市長の鈴木康友が出馬表明しました。

3年前も県知事選に自民党から打診されていましたが、今回の知事選で自民党は対立候補の大村慎一を支援。

川勝平太がリニア工事を認めなかった背景にスズキの鈴木修が関係していたのでは?という声が出てきました。

鈴木康友はドーム型球場を提案していますが、そもそも野球場は不要だという声の方が多い気がします。

ただ、スズキは強すぎるので鈴木康友が静岡県知事になると思います。

そうなったらドーム球場になるでしょう。

なんで野球場なのか意味不明ですが、鈴木修が中日ドラゴンズに使ってもらいたいからでしょう!

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