グルコマンナンは経口摂取で効果あり
最近、バイトとジムの帰りに杏林堂でつい買い物をしてしまいます。
いつも1.5Lのペプシコーラ、「どん兵衛」、「柿の種」を買っていきます。
昨日から蒟蒻畑を買うようになりました。
お腹にいいと書かれてるので何がいいんだろうと調べたところ、こんにゃくに含まれてるグルコマンナンという成分がいいみたいです。
肥満成人の血中コレステロールおよびトリグリセリドの低下、肥満成人の血糖値の低下、肥満成人の体重減少に経口摂取で有効性が示唆されると書かれてる。
あとは胃に入ると面積が広がって食欲を抑えることができるらしい。
これは食べるしかないよね。ていうか俺はこんにゃくをしばらく食べてない・・・。すき家の豚汁には入ってたっけ？
ペプシコーラにしろ蒟蒻畑にしろ毎日買うよりまとめ買いをしたほうが良さそうだな。
そういえば蒟蒻畑って2008年頃に発売禁止になったのに今は普通に流通してる。
なんだかんだで求める人が多いのかな。
グルコマンナンとこんにゃくは別物
ためしてガッテンによると、
こんにゃくは、こんにゃく芋という芋を細かく砕いた粉を 固めて作る食べ物です。 この粉を固めるときに、 水酸化カルシウムなどの凝固剤を使います。 実は、このことによってグルコマンナンの性質が 変わってしまうのです。 もともとグルコマンナンは水溶性の食物繊維。 水に溶けてねばねばドロドロの物質になることで、 そのパワーを発揮するものです。 しかし、凝固剤によって固められてしまったことで 水に溶け出すことのできない不溶性の食物繊維に 変わってしまいます。 このときに、グルコマンナンのねばねばドロドロパワーは 失われてしまうのです。 グルコマンナン（水溶性食物繊維） →こんにゃく（不溶性食物繊維）に変身！ この反応は不可逆性のもので、元に戻すことはできません。 料理の際に加熱したりよくかんで食べたりしても、 グルコマンナンのパワーを復活させることはできないんです。 グルコマンナンとこんにゃくは別物。 残念ながら、こんにゃくにねばねばドロドロのお掃除パワーは 期待できないんです。
おい、待て。それではグルコマンナンの恩恵を得るにはどうしたらいいんだ？
こんにゃくの成分は約97％が水分で、それを除くと主成分は「グルコマンナン」という水溶性食物繊維です。
実は、スーパーなどで見るこんにゃくは、製造過程において凝固剤（水酸化カルシウム）を使って作られているため、食物繊維は水溶性から不溶性に変わっているのです。
これから買って食うか。
