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ジム・ロジャーズとトマ・ピケティの「21世紀の資本」

ジム・ロジャーズの見通し

アベノミクスは最近では否定的な意見が多いですね。

アベノミクスという言葉が世間にあふれた時、そこらへんのおっさんは口々に「景気がよくなった」と言ってたのにw

アベノミクスというと金融緩和という印象が強いです。それは効果があったと思います。

しかし、2,3本目の矢があまりピンときません。

http://biz-journal.jp/2015/01/post_8514.html

ジム・ロジャーズによるとオリンピック前に大変なことになるそうです・・・。

一方、日経新聞は株価が上がると言っていますよね。

あとジム・ロジャーズは2年前くらいから若い人は中国語を学んだほうがいいと言ってます。

個人的な考えですが、日本人は将来、中国人に使われるような気がします。

追記 2019/1/11

日経平均が2万を切りました。オリンピック前に株価が下がっているのでジム・ロジャーズの見通しは当たりかもしれませんね。

彼の予想は当たりそうなので中国語も学んだ方がいいかも。

追記 2020/1/11

2019年は日経平均が2万円を割らずに終わりました。

オリンピック前に何か起こるんでしょうか?

トマ・ピケティの「21世紀の資本

これも話題ですね。でも、一体なんなのかわからなかったのですが、以下の記事が簡単に説明してくれています。

要は資本主義がすすめば格差がなくなるはずだが、現状は格差が広がっているということですね。

だからトマ・ピケティは資本への課税を強化すべきと言っているんですね。

r>g

r(資本収益率)はg(経済成長率)を常に上回る、という意味。つまり、投資で得られる利益の伸び率は、労働賃金の上昇率を上回る。