コスタリカにある捨て犬保護施設 「まるで楽園」と注目浴びる - ライブドアニュース
非武装の平和国家としても知られる中米の国・コスタリカ。 ここに「Territorio de Zaguates」という捨て犬保護施設があります。 ボランティアスタッフによって運営され、現在、900頭以上の捨て犬たちが暮らしていますが、この施設が世界にも他に類を見ない「捨て犬たちの楽園」として注目されています。
900頭も収容されてるのでは、さぞや窮屈に暮らしているのだろうと思ってしまいがちですが、そんな心配は全くご無用。 「Territorio de Zaguates」は、サンタバーバラの山中に位置しているのですが、そこにはアルプスの少女ハイジが出てきてもおかしくないほどのパノラマの広大な草地が広がっています。 900頭以上の犬たちが連なって山中を移動するさまは、さながら放牧場を大移動する羊の群れのよう。 犬たちはこの広大な敷地内を自由に駆け回って過ごしているのです。
シェルターは一般開放されているため、犬好きの近隣住民や里親希望者が出入りし、収容されている捨て犬たちと触れ合うことができます。 自然の中を犬たちとのびのび駆け回れば、その子を引き取った後の遊び方もイメージしやすいですよね。 実際、これがきっかけで新しい家族に迎えられる犬も多いそうです。
まさに俺がやりたいと思ってたこと。
捨てられたり、虐待されたりして嫌な思いをしたワンちゃんを楽しく過ごさせてあげたいと思ってた。
事業としてやりたいよね。利益は得られないだろうから本業が必要だね。