「交通事故発生マップ」にストリートビュー:静岡:中日新聞(CHUNICHI Web)
静岡県警は、交通人身事故の発生場所をホームページの地図上に示した「交通事故発生マップ」に、発生場所の風景が見られる「ストリートビュー」機能を盛り込んだ。担当者は「通学、通勤時の危険な場所を目で見て確認してほしい」と呼び掛けている。
交通事故発生マップは二〇〇七年に導入。過去五年に起きた負傷事故の場所を青印で、死亡事故の場所を赤印で示している。印を左クリックすると、車や歩行者といった事故の当事者の情報や発生日を知ることができる。
現場の状況をより詳しく見てもらおうと、米インターネット検索大手グーグルのサービス「ストリートビュー」を取り入れた。右クリックすると画面が開き、見通しの悪い場所など周囲の状況を確認できる。さらに、出発地点と到着地点を地図上に入力すると道中の事故現場が分かる「ルート検索」の機能も追加した。
県交通企画課によると、小学生の歩行中の死傷事故の約六割は、自宅から五百メートル以内で発生。二月には磐田市で、横断歩道を渡っていた登校中の女子児童が死亡した。担当者は「子どもの事故を減らしたい。保護者に子どもの通学路をマップで確認してもらい、一緒に歩いて注意を促してもらえたら」と話した。
ついでにお前たちがネズミ捕りなどの交通取り締まりをしてる場所も同時に公開しなよ。
俺が作ってやりたいくらい。
こういう事故多発地点では取り締まらないくせに、しょうもないところ(確実に取り締まれる場所)で張ってるから腹が立つんだよ。