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玉置浩二さんも苦しんだ…「倫太郎」にはなれない精神科の現状

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Dr.倫太郎は微妙だそうですね。

【精神科女医のつぶやき】片田珠美(136)玉置浩二さんも苦しんだ…「倫太郎」にはなれない精神科の現状(1/2ページ) - 産経WEST

「一度の診察に50分もかけるのは、実際にはなかなか難しい」という声が同業者の間でちらほら上がっている。なぜか? 採算がとれないからだ。保険診療の場合、厚生労働省が決めた診療報酬が医療行為に対して支払われる仕組みになっており、長時間患者さんの話を聞いたからといってそれに比例して診療報酬が上がるわけではない。保険を適用しない自由診療であれば診療報酬を医師が決められるが、全額自己負担であり、お金持ちの患者さんがそんなにいらっしゃるわけではない。

 そのため、採算を度外視するとか、寝ずに働くという覚悟が精神科医になければ、時間のかかる精神療法よりも手っ取り早い薬物療法に比重が傾くことになる。駆け出しのころは、患者さんに寄り添ってじっくり話を聞こうと理想に燃えていたはずなのに、日々の診療に忙殺されていると、どうしても薬物療法中心になりやすい。

いや、最初から薬物療法しかする気がないでしょ。精神療法をやってる精神科なんてあるか? ほとんど調子を聞いて薬を処方するだけだろ?

俺は今行ってる医者を変えようかと考えている。

一応、基準を用意したのでそれがダメだったら行く意味が無いんで。

2年近く通って何にも進展がないからね。薬を減らしたのも自分から言ったことだし。

ちゃんと話して考え方や認知の歪みを直したり、脳波や脳の血流を測ったりするアプローチをしてる精神科に行きたい。