「禁煙五輪」都知事トーンダウン 世界の潮流に乗れず :日本経済新聞
2020年東京五輪・パラリンピックに向け、舛添要一知事が昨夏に打ち出した受動喫煙対策の条例化構想が暗礁に乗り上げている。飲食業界や議会から反対の声が強く、知事の発言がトーンダウンし、条例化を見送る方向に傾きつつあるためだ。大会前に受動喫煙防止に関する罰則付きの法令を整備する近年の五輪開催都市とは違う流れとなっている。
屋内は禁止すべきだが、屋外での歩きたばこくらいはいいだろうと当初は思ってた。
しかし、東京に行ってみて考えが変わった。
東京は人口密度がすごい。外に行くだけで煙草の煙が蔓延してることがあってこれはひどいと思った。
たばこを吸ってない人にとっては地獄だと思ったくらいだ。
「公共の場は禁煙が原則だ」「いや、たばこが健康に有害とはまだ証明されていない」 都が昨秋に設置した有識者による受動喫煙防止対策の検討会。議論を重ねても、委員間の主張の隔たりは大きい。検討会は近く報告書をまとめる予定だが、結論は分煙の推進にとどまりそう。
分煙はほとんど意味ない事が多い。分煙といってもパーテーションを隔ててるだけの企業もある。
東京オリンピックの会場くらいは完全に禁煙にしろよ。近くの飲食店も全面禁煙にしろ。
追記 2018/3/23
飲食店や大企業が積極的に禁煙を推進しているのに、日本政府は喫煙者保護に走っています。
東京五輪も完全禁煙は実現なりませんでした。