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「病気になるサプリ」を読んだ&DHC会長の怒り

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病気になるサプリを読んだ

積読してる本をやっと読み始めてます。図書館で借りた本も延長しまくってますw evernoteの本も借りてきた。

印象に残ったこと

  • 動物実験などでよい結果が出ている成分でも、ヒトについてのランダム化比較試験をして結果を出さなければヒトへのはっきりした効果があるとはいえない。

  • 厚生労働省は健康食品・サプリを選ぶときはGMP(good manufacturing practice)の工場で製造しているかどうかを目安にするようにとしている。GMPは米国食品医薬品局が定めた品質管理基準。ただGMP認証された工場だからといってよいサプリであるという判断はできない。あくまで安全性の最低基準を満たしているということ。

  • 日本が中国から輸入する食品は国産並みの品質か、場合によっては国産より質がよい。これは日本の輸入会社の指導や輸入時の検査体制が厳しいおかげ。

  • L-カルニチンの経口摂取がヒトにおいて肥満の改善効果を示す報告はこれまで認められていない。

  • アルファリポ酸は別名チオクト酸とよばれ、体内のエネルギー生産にかかわっている補酵素。牛・豚の肝臓、心臓、腎臓、ほうれん草、トマト、ブロッコリーなどに少量含まれる。

雑感

ヒトに効果があるか実験してないのにマウス実験だけで効果アリと謳っている商品が多いそうだ。

意外だったのが、国産より輸入品の方が優れているということ。

国産は信頼できるとは一概に言えないそうだ。

サプリメントは基本的に効果が無いと思った方が懸命です。お金の無駄になります。

DHC会長の怒り

関係ないけどDHCのことを調べてたらDHC会長東大批判が強烈だったw

日本の諸悪の根源はまさしく官僚と東大にあるのですが、今は誰もそのことを言わなくなりました。天下り先の各種法人を入れると公務員および公務員もどきに消費されている税金の総額は、国の全体の収入(歳入)の半分を優に超えると言われています。それに比べて欧米では僅か20~30%に過ぎません。占める人口も統計的には巧みにごまかしていますが、実質的には4人に1人が公務員関係者なのです。まさに日本を食い尽くしている白アリ軍団です。官庁を牛耳っている官僚はほとんどが東大卒です。経団連を牛耳っている幹部も事務方の民僚もほとんどが東大卒です。全く役に立たない連中です。東大卒がなぜ役に立たないのか、理由は簡単です。独創力・応用力・判断力・リーダーシップ・生きるための知恵といったものは、子供の時の遊びを通して切磋琢磨の中から生まれてくるものなのです。彼らは勉強ばかりしていたから、そういった素地が全く育っていません。他人に対する思いやりもありません。日本の政・財・官の中枢を東大閥で固めてしまおうというのが彼らの魂胆です。能力のなさからくる自己保身でしょうか。こういう輩にこの国を好きなように弄らせてよいのでしょうか。東大が一番だと思っている東大卒もバカですが、もっとバカなのは東大が一番だと思っている東大大好きの庶民です。公務員改革・中央集権打破にもっとも熱心であったみんなの党に、国が少しでも良くなるようにと、私は大義を持って浄財を投じたのですが、それさえ悪く言われる始末です。もうこの国に未来はないような気がします。安倍さんは頑張っていますが、支える国民が悪すぎます。
http://top.dhc.co.jp/company/jp/cp.html


DHCでは何よりも知恵がある人を探しています。知恵があるというのは、勉強ができるという事とは全く関係がありません。東大を出ているから知恵があると思うのは大間違いです。幼い時から勉強ばかりしてきた人は、先生から褒められ、親から褒められ、自分が一番偉いと勘違いしている人がほとんどです。そういう人は、先ず他人を思いやる心に欠けています。遊んでいないから知恵が付いていません。 悪戯をしたり、喧嘩をしたり、泣いたり笑ったり、悩んだり苦しんだり、挫折をしたり、失敗をしたり。そういう中で人は的確な判断力やユニークな発想やリーダーシップを身に付けていくものです。これを一言でまとめると知恵ということになります。東大出の官僚が、何か経験した事のない新しい事態に直面すると、うろうろおろおろと狼狽して、頓珍漢な結論を出してしまうのは、まさに彼らが判断力や独創性を養う体験を若い時にしていないということから来ています。知恵がないなあということになります。
http://recruit.dhc.co.jp/president.html

DHCは東大出身者を採用しないのだろうか? 東大好きの庶民が悪すぎるというのは納得ですね。支える国民が悪いから政治も悪いんですよ。

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追記 2016/7/16

週刊現代 2016年 6/18 号 [雑誌]

週刊現代 2016年 6/18 号 [雑誌]

  • 発売日: 2016/06/06
  • メディア: 雑誌

病気になるサプリの作者である左巻健男法政大学教授が週刊現代の水素水特集で言及していました。

「信頼に足る臨床研究を実施しようと思ったら、数千人規模で実験しないと正しい結果は得られません。数十人規模の実験では一人や二人の結果に大きく左右されてしまいますから実験結果として有意とは言いがたいでしょう」