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犬の介護に役立つ本

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犬の介護に役立つ本

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印象に残ったこと

  • 年をとって白内障になると周りが見えづらくなる。暗くなってから外に出るとワンちゃんはほとんど周りが見えない状態だからお散歩をしていても楽しくない。むしろ恐怖を感じているかもしれない。

  • 中型犬の場合、老犬ホームの介護サービス料は48万円/年。

  • ワンちゃんがふらついたり、つまづいたりすることが多くなったりと歩くのが不自由になっても散歩をやめてしまうのは逆効果。

  • 刺激の少ない生活はワンちゃんの脳の老化を早める。

  • ワンちゃんを抱っこすると、内蔵を守る反射が働いてお腹に力が入る。しかし、高齢になるとその反射が弱まる。そのため高齢のワンちゃんを抱きかかえようとして、お腹をつかんでこの反射がうまく作用しなかった場合、内臓にダメージを与える可能性がある。だから抱っこをする時はワンちゃんに声かけをして今から抱っこされるという心構えができるようにしてあげることが大事。

  • 目薬は背後から。

  • リハビリ

    • 屈伸運動・・・自転車をこぐ時のように後ろ足を動かしてあげることで関節の動く範囲を広げたり、筋力をアップさせたりする。

    • 引っ込め反射の誘発・・・足の裏をつまむと生じる足を引っ込める動きを利用して筋肉を解したり、筋力をアップする。

  • 認知症は進行性の病気なので治療の中心は症状の進行を食い止めることになる。そのために大切なのはワンちゃんの好奇心を刺激して脳を出来るだけ活性化させること。予防のためにはEPADHAのサプリを飲ませるとよいとされている。

  • 死亡から30日以内に死亡届を出す。

雑感

うちのワンちゃんは14歳。本に載っているワンちゃんみたいな介護はまだ不要だと思った。まだ走れるけど、足腰が弱くなっている。目も見えにくくなっていて、獣医からは認知症に入っていると言われた。

抱っこするときは抱っこするよって語りかけてから抱っこするようにしたい。

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