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スポーツに活きる!正しい走り方講座

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「スポーツに活きる!正しい走り方講座」という本を読みました。

印象に残ったこと

  • スポーツヘルニアや恥骨結合炎などは股関節と体幹がうまく連動しないことで腰や足の付け根に負荷がかかることが原因の1つ。

  • 股関節が使えず大腿部の筋力に頼る動きになっていると、膝に大きな負担がかかり、ケガを誘発する可能性が高くなる。

  • 走る際にはもも上げ動作*1や振り下ろし、支持動作を股関節から動かすことが正しい動作。

  • 世界のトップレベルはトレーニングのことをよく考えているし、基礎技術のトレーニングに重点を置いている。そして基礎的技術を専門的トレーニングに融合させていく。レベルが上がれば上がるほど基礎技術が正確で、どんな時でもその技術を発揮できる。ここに日本と世界との違いがあるように思う。

雑感

著者は岡崎慎司に走り方を教えた人。

この人は浜松北高出身の縁か浜松大学(現 常葉大学)で教員をやっていたそう。

長谷川健太浜松大学のサッカー部監督だった時にいたのかな?

それで清水エスパルスにいた岡崎慎司に指導するようになったんじゃないかな?

俺が腰を痛めることはほぼないのはおそらく股関節をうまく使ってるからだと思う。

肉体労働で重い物を運ばされるけど、足に来るからね。

足も速い方(50m6秒6)なので自然と股関節を使えてるんじゃないかな?

フォームを意識して走る練習をしたら50m5秒台も可能なんじゃないかな?w

日本のスポーツ選手が大舞台で力を発揮できないのはまさに基礎技術が足りてないからだと思う。

重圧に負けたとか抜かすけど、元々力がないだけだと思う。

体格では絶対負けてるのに日本の水泳選手が強いのは基礎技術がちゃんとしてるからだと思う。

あと日本のスポーツ指導者は根性論的な野郎が未だに多いと思うので、それも世界と差がでるんだと思う。

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*1:もも上げは前方に開脚するイメージ